2024.03.29
ブランデッド動画の企画・制作
アド・タイムとして長年お付き合いいただいている日新電機様。
企業イメージ訴求のキービジュアルの作成、企業サイトのフルリニューアル、サービスや製品の説明動画の作成など、たくさんのお手伝いをさせていただいてきたクライアント様と、今させていただいている取り組みについてご紹介させていただきます。
今回は、「ブランデッド動画の企画作成」。
『日新電機らしさを動画にしてほしい』とのご要望でした。
社内からの視線では気づかない「その会社らしさ」
最初にお願いしたのは、若手社員様からのヒアリング。
「会社の紹介」というと、ホームページや会社案内にまとめられた「理念」や「業務領域」からシナリオを考えていくのが一般的です。
しかし、それとは別に、今の、ありのままの、その会社の魅力や強みがあるはず。
それは、長年その中で働いていると「当たり前のもの」になってしまうものでもあります。
そこで、まだ日新電機に入って年数の浅い社員さんたちにアンケートを取り、
その中から「深く聞いてみたい」回答を書かれた社員さんたちに、オンラインのインタビューをさせていただきました。
その中から浮かび上がった、日新電機さん「らしさ」は
その過程で、いくつかの「日新電機らしさ」が浮かび上がってきました。
その中で第1話のテーマに選ばれたのは、
「他社ができないということでも日新電機はチャレンジしてくれる、とお客様に言われたのが印象的でした」という回答。
ベテランの社員様に確認したところ、確かにある、とのこと。
サイトや会社案内に明記されてはいませんが、日新電機らしさと言える、とのことでした。
完成後、「日新電機が大切にしたい姿勢を表現した動画」として、クライアント様社内各所から高い評価をいただくことができました。
本編だけでない立体的な企画・制作
ドラマ仕立てのブランデッド動画だけでなく、それを裏付ける「リアル編」の作成、メイキング動画のまとめや漫画版の制作など、本編の理解を深めるためのツール作成もさせていただきました。
メイキング動画では、役者さんの演技が光っていたにもかかわらず本編からは泣く泣くカットになった名シーンの復活もあり、漫画版では本編とは違う味付けで登場人物のキャラクター化もあり、それぞれ意味のある楽しいものに仕上げることができました。
私たちが大切にしていること
誰に、何を、どのように伝えるのが、お客様の想いを形にすることになるのか、を常に考えます。
時には、クライアント様の「こういうものが正解のはず」という思いにも「検証させてください」とお願いをし、取材する。
お客様が想像しなかったような答えを提示し、「それが正解だった」と評価いただけることもあります。
本編動画の企画制作にとどまらず、もっとお客様の目的を達成するのに役立つツールは何かを考え、企画提案、制作する。
マンガやノベルティ、様々な広告面への展開なども視野に提案を行っています。
第1話で高い評価をいただき、第2話も公開、第3話も作成中です。
是非ご覧ください。⇒サイトはこちら