彩’s style -ひとひらのオモイ-

Column

2025.08.20

25年目の感謝。地域と社会へ、映像でできること

≪繊維の街としての歴史と街の表情≫ 大阪市中央区中大江地区。――大阪城の西側に位置するこの街に今から24年前にサイズビジョンは誕生しました。 サイズビジョンがある大通り沿いには官庁の建物やオフィスビルが立ち並びますが、更に西に入ると大阪城を校下とする創立100年以上の歴史のある小学校や緑の茂る公園があり、違う表情を見せてくれます。   かつて大阪の中大江地区といえば、繊維の街として全国にその名を知られた場所で、 反物や生地を扱う店が立ち並び、繊維の街として賑わった名残は、今も街の一角や人々の記憶に息づいています。 都市の真ん中にありながら、暮らしと産業…

2025.08.08

「可愛げ」が、人を惹きつける

広告営業の仕事柄、日々たくさんのプランナーやクリエイターの方々とお会いします。 企画演出ディレクター、Webディレクター、マーケティングプランナー、アートディレクター、グラフィックデザイナー、コピーライター… それぞれが、その方だけの感性と表現力を持っていて、どこかアーティスト的なオーラをまとっている。 第一印象では少し近寄りがたいと感じることもあります。 (なかには昆虫博士のように、ひとつのことに情熱を注ぎ込んでいるような方も…!) でも、打ち合わせを重ねる中で、ふと見せてくれる表情や言葉に、 こちらの心がじんわりと温かくなる瞬間があるんです。 その“あたたかさの正…

2025.08.01

時代の移り変わり

京都生まれ、京都育ち、現在も京都在住。 京都には様々な文化があり、日本、海外の人まで 衣食住に関して人を惹きつける物があると思います。 私も何故か愛着があり住み続けているのですが、(たぶんこれからも・・・) そんな京都には葵祭、祇園祭、時代祭と京都3大祭りがあります。   その中でも日本3大祭りの一つ、祇園祭りには子供の頃より思い出が 幼少時は家族で見学、学生の頃は友人と宵山、 20歳くらい迄は毎年行って当たり前と思っておりました。   そして就職し働き出しても撮影で・・・   最初は屋台が出て賑わってい…

2025.07.18

映像の世界に宿る[伏線回収]の力

視聴者の心を掴む[伏線回収]の美学 「あぁ、そういうことだったのか!」 映画やドラマを観ていて、序盤に何気なく提示された情報やシーンが、 物語の終盤で核心的な意味を持ち、すべてが繋がった瞬間の、 あのゾクゾクするような驚きと深い納得感。 これこそが[伏線回収]の醍醐味ですよね。   単に作り手からのメッセージを受け取るだけでなく、 自分自身で物語を「考察」し「発見」するという能動的な体験が、 心を掴む伏線回収となって視聴者に感動や満足感をもたらします。   そんな感情を揺さぶる[伏線回収]は 映像“作品”の…

2025.07.10

万博の楽しみは「こみゃく」にあり

大阪関西万博は連日大盛況です 大盛況すぎて観たいパビリオンにほとんど入れていません。 (通期パス組なので、これから気合を入れて通います)   ミャクミャクも大人気 遡れば5年前、万博のロゴマークの候補が発表されたとき、私が迷いもなく「これしかない」と選んだのが、今の「ミャクミャク」につながる、赤いニョゴニョゴに目玉のようなものが5個付いた、今使われているロゴでした。 https://www.expo2025.or.jp/news/news-20200803/ そして、「でもあまり支持されないだろうな」という漠然とした思いもありました。 それだけに、今の展開…