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Column

2026.01.09

最近何観てる?

今年の正月もたくさんの友達と会った。 話をしていて大概の人に 「何の本が面白い?」とか、 「何のテレビが面白い?」とか、訊いてしまう。   本を読む人は減り、また新聞も私の年齢でさえ購読していない人が増えた。 理由を聞くと「本や新聞よりもネットのほうが速報性に優れ深化できる」と。 テレビも見る人が減り「YouTubeなどをネットサーフィンして好きな番組を観ている」と。   皆さんそんなに好きな情報にばかり接していて良いのですか。   ご飯は好きなものばかりだと栄養が偏ってしまう。 同じように気…

2026.01.01

2026年・午年 競馬に学ぶ ロマンと仕事の本質

2026年は午年。 昨年の人気ドラマ、日曜劇場の「ロイヤルファミリー」でも競馬がテーマになっていたが、 馬が主役となる今年は、競馬ファンにとって特別な意味を持つ一年と思う。 何かとこじつけたくなる性分だけかもしれませんが・・・ 競馬は単なるスポーツでも、ギャンブルでもない 血統が紡ぐ歴史、騎手と馬が一体となる一瞬、そしてゴール板を駆け抜けるまでの物語 ――そこにこそロマンがある。 競馬のロマンは、華やかな勝利の瞬間だけに宿るものではない。 デビュー前から地道に調教を重ね、思うような結果が出なくても修正を重ね走り続ける。その過程こそが、やがて一瞬の輝きにつなが…

2025.12.19

目的を持って行動する、ということ

仕事をしていると、とにかく動くことが求められる場面があります。           まずはやってみる。         考えるより先に手を動かす。   そうした行動が必要なときがあるのは確かです。 私自身も、日々の仕事の中で、 考える前にまず手を動かすことの方が多いかもしれません。   ただ、振り返ってみると、 成果につながった仕事には、ある共通点がありました。   それは、「目的を意識して行動できていたか」どうかです。   目的と目標は、役割が違う 仕事をしてい…

2025.12.09

サイズビジョンという会社 ―― “紳士的であれ”を合言葉に

アド・タイムで35年、さまざまな映像制作会社とご一緒してきました。 その中で、企画からしっかり作り込みたい案件になると、 私は自然とサイズビジョンに声をかけていました。   外から見ていた当時 落ち着いた所作や判断の丁寧さに、何度も助けられたものです。 打ち合わせでも撮影現場でも、誰かが慌てていても慌てない。 (少なくとも、そう見えていました…) 静かに、淡々と、しかし芯のある姿勢で向き合う。 その安心感に、私は密かに感心していました。   ただし、“紳士的”とは「何でも受け入れる」ということではありません。 …

2025.11.28

「はっとする心」

ビジネスの現場では、成果を安定的に生み出すために、プロセスの標準化や効率化が欠かせません。特にクリエイティブ領域においても、スピードと再現性は競争力の源となります。しかし一方で、効率だけを追い求めると、組織から徐々に失われていくものがあります。それが 「はっとする心」 です。私が社会に出て、MAを担当する技術者としてお世話になった会社の創業社長から「はっと驚く心」を持つことが創造的なものつくりのコツだと教わりました。作曲家でもあった創業社長は「音」の扱いには厳しい方ではありましたが、純粋で感性が豊かな方でした。 それもあり、我社では「はっとする心」で新たな感動価値を創造する企業をめざすこ…