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Column

2025.08.08

「可愛げ」が、人を惹きつける

広告営業の仕事柄、日々たくさんのプランナーやクリエイターの方々とお会いします。 企画演出ディレクター、Webディレクター、マーケティングプランナー、アートディレクター、グラフィックデザイナー、コピーライター… それぞれが、その方だけの感性と表現力を持っていて、どこかアーティスト的なオーラをまとっている。 第一印象では少し近寄りがたいと感じることもあります。 (なかには昆虫博士のように、ひとつのことに情熱を注ぎ込んでいるような方も…!) でも、打ち合わせを重ねる中で、ふと見せてくれる表情や言葉に、 こちらの心がじんわりと温かくなる瞬間があるんです。 その“あたたかさの正…

2025.08.01

時代の移り変わり

京都生まれ、京都育ち、現在も京都在住。 京都には様々な文化があり、日本、海外の人まで 衣食住に関して人を惹きつける物があると思います。 私も何故か愛着があり住み続けているのですが、(たぶんこれからも・・・) そんな京都には葵祭、祇園祭、時代祭と京都3大祭りがあります。   その中でも日本3大祭りの一つ、祇園祭りには子供の頃より思い出が 幼少時は家族で見学、学生の頃は友人と宵山、 20歳くらい迄は毎年行って当たり前と思っておりました。   そして就職し働き出しても撮影で・・・   最初は屋台が出て賑わってい…

2025.07.18

映像の世界に宿る[伏線回収]の力

視聴者の心を掴む[伏線回収]の美学 「あぁ、そういうことだったのか!」 映画やドラマを観ていて、序盤に何気なく提示された情報やシーンが、 物語の終盤で核心的な意味を持ち、すべてが繋がった瞬間の、 あのゾクゾクするような驚きと深い納得感。 これこそが[伏線回収]の醍醐味ですよね。   単に作り手からのメッセージを受け取るだけでなく、 自分自身で物語を「考察」し「発見」するという能動的な体験が、 心を掴む伏線回収となって視聴者に感動や満足感をもたらします。   そんな感情を揺さぶる[伏線回収]は 映像“作品”の…

2025.07.10

万博の楽しみは「こみゃく」にあり

大阪関西万博は連日大盛況です 大盛況すぎて観たいパビリオンにほとんど入れていません。 (通期パス組なので、これから気合を入れて通います)   ミャクミャクも大人気 遡れば5年前、万博のロゴマークの候補が発表されたとき、私が迷いもなく「これしかない」と選んだのが、今の「ミャクミャク」につながる、赤いニョゴニョゴに目玉のようなものが5個付いた、今使われているロゴでした。 https://www.expo2025.or.jp/news/news-20200803/ そして、「でもあまり支持されないだろうな」という漠然とした思いもありました。 それだけに、今の展開…

2025.07.01

令和の式年遷宮が始まる

令和7年の今年、伊勢神宮で第63回神宮式年遷宮がはじまりました。 この厳粛な神事は、20年に一度、 天照大御神をお祀りする内宮(ないくう)と、 豊受大御神をお祀りする外宮(げくう)の社殿を新たに建て替え、 神様にお遷り願うという重儀です。   歴史的・文化的価値を評価する世界遺産とは一線を画す、 神宮の「常若(とこわか)」という精神― すなわち式年のサイクルは、神事としての意味に加え、建築や伝統工芸技術の伝承を見据えており、 新たな社殿、新たな御装束や神宝を調製します。 神様には永遠に若々しく常に清らかな社殿にご鎮座いただき…